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Vol. 73

設計教室2022 建築視察ツアー第3回 報告

2022.12.07 カテゴリ:, ,  タグ:

2022年 建築視察ツアー第3回を開催。

10月5日に建築視察ツアー第3回を開催しました。ゲスト講師の実作を巡る本ツアー、第3回は坂田卓也さん編です。坂田さんの拠点地である静岡で行い、静岡にある伊礼さんの設計物件と合わせて見学ツアーを行いました。坂田さんの実作は「東若林の家」、「棟持ち柱のあるすまい」を、伊礼さんの実作は「布橋の家」を、参加者24名で見学させていただきました 。

坂田 卓也 氏/アトリエ樫:https://www.a-kashi.com/
 

<東若林の家>

坂田さんのご自宅兼事務所です。「坂田さんの建築の中でも、この物件は特に真壁造りの空間の美しさが際立っている」と伊礼さん。構造柱がつくり出すゾーニングから、美しい架構が美しい家をつくるということが感じられる建築です。実は2016年に行なった建築視察ツアーでも見学させていただいており、当時見学に参加していた受講生の皆さんにとっては、今回が2回目の見学となります。前回見学したときには気づかなかった点まで深く見学することができたというお声があり、住宅デザイン学校での学びを着実にご自身のものにされていることを大変嬉しく思います。

<棟持ち柱のあるすまい>

こちらは建築中物件で、建て方が終わって大工工事中の現場を見学させていただきました。美しい架構とプロポーション、素晴らしい大工仕事を前に、皆さん質問が止まりません。棟梁がとても楽しそうにご説明くださったのが印象的でした。建築中だからこそ、「どのように構造を組むか」「どのように材をおさめるか」という点をいつも以上に意識して見学することができました。

 

<布橋の家>

伊礼さんの設計物件です。住宅街の中の小さな住宅で、まちと緑、緑といえ、それぞれの距離感の心地よさを体感できる住まいです。いえの中から庭を眺めたり、庭からいえを見てみたり、様々な場所・方向から見学に臨む皆さん。今年度の建築視察ツアーでは伊礼さんの設計物件の見学は初めてで、全3回の講義を受けての今回の見学は、これまでの伊礼さんの教えを身をもって学ぶことのできる貴重な時間となりました。

 

 



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