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Vol. 102

設計教室2026 設計教室 第1クール第2回 報告

2026.06.03 カテゴリ:,  タグ:

2026年 設計教室第1クール第1回をオンラインで開催

2026年設計教室 開校!5月27日、28日に、第1クール第2回を開催しました。

今年度の設計教室は、講義と即日設計のゲスト講師が異なるところもあり、多角的に学んでいただける内容となっています。
第2回は、丸山弾 – スタジオ代表の丸山弾さんに、講義・即日設計の講評共にゲストでお越しいただきました。
 

丸山 弾 氏 / 丸山弾 – スタジオ:https://www.dan-maruyama.com/
 

<1日目>

5月27日は講義(座学)をオンラインで実施。伊礼さん、丸山さんには事務局のスタジオにお越しいただき、それぞれ講義をしていただきました。
はじめに、伊礼さんより「町と家の間をデザインする」というタイトルで、90分の講義。伊礼さんが育った沖縄の家の空間構成や周辺環境の紹介から、学生時代の集落調査でわかったこと、それらの影響を受けながら現在の作風に繋がっている様がよくわかる内容でした。
続いて丸山さんより「視線の先にあるもの」というタイトルでの90分の講義です。丸山さんの講義も、伊礼さんの講義内容に繋がるような形で、丸山さんが育った東京の町や、堀部安嗣建築設計事務所でお仕事をされていた時代に見てきた風景、そして現在、訪れる地域を観察して分析し、作品作りに繋げている様などをご紹介いただきました。
お二方の原風景から成る今をお話しいただく中で、丸山さんが講義で言語化していただいた「AI時代に自分らしさを確立するヒント」がそこかしこにあり、深い学びのある講義でした。

その後のZOOM懇親会も第一回同様、活発な意見交換がなされ、講義を深堀するような形でさらに学びを深める時間となりました。。

*

<2日目>

即日設計(オンライン編)第二回目を実施。講評には、前日に引き続き、丸山弾さんをゲストにお招きしました。
ご用意いただいた課題は、講義でもご紹介のあった長野県佐久市にある、田畑を開発した架空の敷地と施主像。周囲は売却済みの区画が多く、今後も新しい家が建っていくことが予想されます。
現在は北~北東側に二階レベルから浅間山が見える状況。ご家族は関東からの移住者でご夫婦共に在宅ワークがあるため、ワークスペースのしつらえ方や、車2台+予備1台と自転車の置き場所(できれば屋根付き)、お風呂やお手洗いなどの水廻り空間はしっかり確保したい、などの要望と共に、3時間即日設計を、伊礼さん、参加者に加えて、丸山さんや丸山弾-スタジオの所員さんにも取り組んでいただきました。

ポイントは、駐車場・駐輪場、建物配置、お庭、といった大枠と、その中での大まかなゾーニングを押さえること。取捨選択をしっかりとすること。また色気のある空間のつくり方や、建築費を抑えつつ将来性のある空間へのアドバイスもいただきました。今回は、断面図の提出も必須、加えて内観スケッチにも挑戦してほしいというお題もあり、平面図だけでは見えてこない高さやボリューム感、屋根のかけ方や構造についても添削がなされ、より具体的に気づきや知見を深められたのではないでしょうか。

オンライン懇親会では、前回ゲスト講師を務めていただいた熊澤安子さんもお越しになり、前回の印象と併せての感想やアドバイスもしていただき、さらに参加者から手直しした案を再提出してアドバイスを求める場面も多々あり、濃厚な時間となりました。

オンライン編第二回目の最優秀賞は、合計5ポイントを獲得された、ホームラボの徳冨総一郎さんに決まりました。おめでとうございます。
下記写真にて、伊礼さんのプラン、丸山さんのプラン、そして徳冨さんのプランをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
次回設計教室第3回のゲスト講師は、講義には大光電機の花井架津彦さんを、即日設計には遊空間設計室の高野保光さんをゲスト講師にお迎えいたします。次回もどうぞよろしくお願いいたします!


オンライン懇親会には、先月ご担当いただいた熊澤安子さんもお越しくださり、前回と比べてのアドバイスもしていただきました。講師の先生が変わり、課題の内容が変わると、評価ポイントが変わることもあります。もちろんベースに対する評価は皆様同じなのですが、プラスアルファの評価が変わる感じでしょうか。また参加者の皆様も課題内容に得手不得手があり、特徴が出るので、それもまた貴重な学びの機会となっています。

2026年 第1クール第2回 投票結果

徳冨 総一郎 さん5pt

遠藤 遼平 さん

2pt

芝田 容子 さん

2pt

居石 宗一郎さん

1pt

田中 香理さん

1pt

 

 

 

   

伊礼 智さん作例

 

丸山 弾さん作例

 
第2回最優秀

徳冨 総一郎 さんの作品



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